ご挨拶

関東・東京支部合同研究発表大会2018開催に向けて

 

 

 

 

公益社団法人 日本放射線技術学会 関東支部

関東・東京支部合同研究発表大会2018大会長 柳田 智

 平成30年12月15日(土)16日(日)の両日,埼玉県さいたま市ソニックシティにおいて,関東・東京支部合同研究発表大会2018が開催されます.関東支部と東京支部の合同研究発表大会は5年毎に行われる記念大会です.記録によると合同研究発表大会は,現在の関東・東京支部の1都8県が第1回関東連合会として昭和31年8月26日に東京医大病院において145名の参加者で開催されたのが初めての大会だったそうです.日本放射線技術学会(JSRT)は8支部から構成されたそれぞれの支部が学術大会を行っています.平成29年度のJSRT会員数は17,652人で関東支部所属会員数は3,507人,東京支部所属会員数は2,612人で合計すると6,119人(複数支部所属会員を含む)になります.このことからわかるように,関東・東京支部合同研究発表大会は全国の1/3以上の会員数が所属する全国最大規模の地方支部学術大会になります.

 今回の大会のテーマは,「The Review -放射線技術を見直す-」です.この大会テーマは日頃行っている診療業務や研究を見直して,多くの成果を発表していただきたいという気持ちを込めて合同実行委員会で考えました.地方支部研究学術大会の演題発表は,総会学術大会や秋季学術大会での発表の登竜門にもなります.関東・東京支部合同研究発表大会2018 で日頃の成果を発表していただき,会場にいる聴講者との質疑応答の結果をもって発表内容を見直し,ブラッシュアップして総会学術大会や秋季学術大会で発表していただけたらと思います.さらには総会学術大会や秋季学術大会での発表を見直して,論文化につなげていただければ幸いです.

 関東・東京支部合同研究発表大会2018では国際化や学際化を推進するための企画も準備しております.また,すべてのモダリティの視覚評価の礎となる画像部会のROCセミナーを同時開催いたします.教育講演は,放射線技術学の基礎である一般撮影撮影法を見直すために奈良県立医科大学の安藤英次先生にご講演をいただきます.さらに特別講演は,我々が考えるリスクマネージメントを見直すために元全日空国際線主席機長で㈱安全マネジメント研究所代表取締役所長の石橋 明先生にご講演をいただきます.市民公開講座では昨年TBSテレビ情熱大陸にご出演なされたがん研究会有明病院の院長補佐・乳腺センター長の大野真司先生にご講演をいただきます.

 日本放射線技術学会会員の皆様の関東・東京支部合同研究発表大会2018 への演題応募,参加をお待ちしております.